【3選】クリスマスに事件が起きてしまうミステリ小説を紹介!

クリスマス×ミステリを紹介 ○○選
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こんにちは、サックリです。

 

この記事では、クリスマスに事件が起きてしまうミステリ小説を3作品紹介します。

冬に合うミステリが読みたい」

という方はぜひご一読ください!

 

サックリ

読書好きな男性(20代)

ミステリ小説を中心に紹介!
(アニメや映画も紹介予定)
 
2024年、推理小説130冊読破
 
よろしくお願いします!

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クリスマス・ミステリ3選

『ポアロのクリスマス』

作 者:アガサ・クリスティー

出版社:早川書房

ページ:464

 

STORY

クリスマス・イヴの夜、偏屈で知られる大富豪・シメオンが何者かによって殺された。

現場は鍵が掛けられ、窓もふさがれた密室状態。

館内にいた家族や使用人には、それぞれ老当主を殺害する十分な動機があり…。

私立探偵・ポアロが導き出す真実とは!

 

「ミステリーの女王」アガサ・クリスティーの大人気シリーズ〈名探偵ポアロ〉シリーズの一作。

様々な登場人物の視点で物語が進み、「被害者の悪癖」や「家族間の不和」など事件が起きるに至った背景が丁寧に描かれています。

ポアロの推理が素晴らしいのはもちろんですが、伏線回収が鮮やかで、80年以上前に書かれたとは思えないほど面白い作品です。

古典ミステリ挑戦たい方はぜひ!

 

#古典ミステリ #名探偵ポアロ

#密室 #TVドラマ化

 

『びっくり館の殺人』

作 者:綾辻 行人

出版社:講談社

ページ:324

 

STORY

怪しい噂が流れる「びっくり館」に住む少年・俊生と友だちになった三知也たち。

洋館では、二年前にある悲劇が起きていた。

そして、今年の聖夜に再び事件が起きて…。

悪夢のような展開が読者を待ち受ける⁉

 

綾辻行人さんのデビュー作『十角館の殺人』から続く〈館〉シリーズの第八弾

元々は、少年少女向けに書かれた作品らしいです(もちろん、大人も楽しめる)。

「びっくり館」という可愛げのある名前のタイトルですが、ゾッとするような怖さがあります。

特に、腹話術人形の存在感、それを操る老人がとても不気味な雰囲気を醸し出していますよ。

少しホラー要素がある作品が好きな方にお薦め

 

#〈館〉シリーズ #密室

 

『46番目の密室』

作 者:有栖川 有栖

出版社:講談社

ページ:434

 

STORY

大物推理作家・真壁聖一の別荘に招待された有栖川有栖と、その友人で臨床犯罪学者・火村英生。

北軽井沢にある真壁の別荘には、推理作家や編集者など気心の知れた仲間が集まっていた。

ところが、クリスマスの夜、鍵のかかった地下室で真壁が遺体となって発見される。

彼は自らが考案した46番目の密室トリックによって殺害されてしまったのだろうか。

 

 

〈火村英生〉シリーズ第一弾

トリックの緻密さ火村の論理的な推理に注目。

また、火村と有栖のキャラクターが魅力的です。

有栖と火村の会話はユーモアに溢れていてクスッとさせられますよ

ロジカルな推理小説が好きな方にオススメです!

  

#〈火村英生〉シリーズ #密室

#シリーズがTVドラマ化

 

さいごに

クリスマス×ミステリ小説3選を紹介しました。

クリスマスに予定が入ってないよ!という方は、家で暖まりながら読書をしてみませんか?

 

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