【5選】〈日常の謎〉系ミステリ小説を紹介!

日常の謎ミステリのオススメを紹介! ○○選
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サックリ
サックリ

こんにちは、サックリです!

 

この記事では、<日常の謎>を取り扱っているミステリ小説を5作紹介します。

「血生臭い展開苦手

日常のミステリが好き

という方は、この記事を参考にしてください!

 

日常の謎とは?
  • 日常生活で起きた小さな事件・謎を主人公たちが解決していく推理作品。
  • 人が亡くならない作品が多い。
  • 一般市民(学生・店員など)が探偵役を務めることが多い。

 

サックリ

読書好きな男性(20代)

ミステリ小説を中心に紹介!
(アニメや映画も紹介予定)
 
2024年、推理小説130冊読破
 
よろしくお願いします!

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「日常の謎」ミステリ

『空飛ぶ馬』

作 者:北村 薫

出版社:東京創元社

ページ:357

 

<日常の謎>の代表的作品!

北村薫さんのデビュー作、かつ〈円紫さんと私〉シリーズの第一作。

大学生の「私」が持ち込む謎を、噺家の春桜亭円紫が鮮やかに解き明かす、という内容です。

円紫さんは事件の概要を聞くだけで真実を言い当てるため、「安楽椅子探偵」ものとしても楽しめます!ちなみに、僕のオススメは「砂糖合戦」

 

『氷菓』

作 者:米澤 穂信

出版社:KADOKAWA

ページ:224

 

人気推理作家・米澤穂信さんのデビュー作!

積極的に物事に関わらない“省エネ”主義をモットーにする折木奉太郎が、古典部で知り合った好奇心旺盛な少女・千反田えるから依頼を受け、彼女の伯父が関係する過去の事件の真相に迫ります。

2010年にTVアニメ化2017年には山崎賢人さん主演で実写映画化された青春ミステリです。

 

 

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』

作 者:岡崎 琢磨

出版社:宝島社

ページ:365

 

聡明なバリスタが謎を紐解いていく!

珈琲店「タレーラン」を舞台に、バリスタ・切間美星が店に持ち込まれる謎を解決していきます。

2013年、第1回京都本大賞を受賞

珈琲に関する豆知識が盛り込まれているため、特に珈琲好きの方にオススメしたい一冊です。

 

『早朝始発の殺風景』

作 者:青崎 有吾

出版社:集英社

ページ:232

 

高校生たちによる“青春密室劇”

ある日、加藤木が始発電車に乗ると、そこにはクラスメイトの殺風景の姿が。なぜ始発電車で乗り合わせてしまったのか。二人はお互いの目的を推理し合うことになり…。(表題作)

高校生たちが「気まずさでできた密室」を脱出していく青春ミステリです。全五篇収録の短編集。

2022年にテレビドラマ化。僕のオススメは、「メロンソーダ・ファクトリー」

 

 

『謎の香りはパン屋から』

作 者:土屋 うさぎ

出版社:宝島社

ページ:256

 

第23回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作!

大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉を舞台に、漫画家志望の女子大生・市倉小春が様々な謎を解き明かすブーランジェリー・ミステリー

焼きたてのパンのようにほっこりした雰囲気が魅力で、読後はパンが食べたくなりますよ!

 

 

おわり

〈日常の謎〉系ミステリ小説を紹介しました。

気になった作品から手に取ってみてくださいね!

 

 

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